当社では、
・真鍮古美色めっき(真鍮ブロンズめっき)
・銅古美色めっき(銅ブロンズめっき)
・金色めっき
の3種類を取り扱っております。
(※仕上がりの色合いは、ある程度の段階で調整可能です。ご注文時にご相談ください。)
主に、神社仏閣の文化財などに使用されています。最近は、アンティーク家具・ファッションブランドショップの什器などにめっきするのが大人気です。
また、大きな品物(大型素材)にも対応しております。
当社のめっき可能サイズは、
ねじサイズの小物から
東京都で最大級の
長さ2500mm ×幅 420mm x 深さ1500mm
です。
真鍮古美色めっき(真鍮ブロンズめっき)
めっきする品物に、真鍮めっきをし、表面を薄く黒く染めます。
その後研磨をし、真鍮色と黒とのコントラストをだし、クリア塗装します。
最近ではとても人気があります。
建物の手すり
真鍮古美色めっき工程のご紹介
建物の手すりを参考例として、大まかなめっきの工程をご紹介いたします。
めっき前
元の材質は鉄です。
めっき後
真鍮古美色めっき(真鍮ブロンズめっき)
品物
建物の手すりに、めっき加工を行っていきます。
元の材質は鉄です。
↓
研磨
まずは、品物を薬品につけて古い塗装やめっきを剥がします。
それから、品物の表面を研磨します。
↓
銅めっき
研磨の終わった品物を洗浄し、銅めっきをします。
↓
真鍮めっき
また品物を洗浄してから、銅めっきの上に、真鍮めっきをします。
↓
染め
品物の表面を薄く黒く染めます。
↓
研磨
品物の表面を手作業で研磨をし、真鍮色と黒とのコントラストを出します。
↓
塗装
仕上げにクリア塗装をします。
↓
乾燥
乾燥したら、めっきの完了です。
↓
梱包・発送
品物に合わせた丁寧な梱包をし、発送いたします。
銅古美色めっき(銅ブロンズめっき)
神社での使用例です。
同じめっき手法を使っていますが、調整によって仕上がりの色合いに違いを出しています。
神社の屋根
めっき部分の拡大写真
神社の柱
めっき部分の拡大写真