● 亜鉛めっき
亜鉛めっきは、鉄に対する防錆力に優れており、手軽で広く用いられています。
当社では、
・クロメート
・ユニクロ
・黒クロメート
・三価クロメート
の4種類のめっきができます。
ねじ類の再生ビフォー・アフター例
めっき前の例
↓
再生めっき後の例
ユニクロの例
スポーツ器具にユニクロめっき後
小物めっきの作業風景
●ニッケルクロムめっきの特殊工程
(亜鉛ダイキャスト・プラスチック剥離再生特殊めっき)
加工前
亜鉛ダイキャスト・プラスチック剥離後のぶつぶつ生地
加工後
ニッケルクロムめっき
加工前の荒れた素材(亜鉛ダイキャスト・プラスチック剥離後のぶつぶつ生地) → サーフェーサー塗装 → 特殊塗装 → 銅めっき → ニッケルクロムめっき、という工程になります。
・ニッケルクロムめっきの特殊工程
(亜鉛ダイキャスト・プラスチック剥離再生特殊めっき)
● 金めっき
当社では、装飾を主にした、薄めっきを主として金めっきをしています。
当社、本社工場の入口看板も、金めっきです。
● 黒クローム
自動車・オートバイ・カメラ部品など幅広く使われているめっき法で、漆黒調の美しい皮膜が得られます。
● ハードクローム
硬度が約Hv800~1000と硬く、潤滑性・耐食性に優れた皮膜が得られます。
主に金型へめっきしています。
● 無電解ニッケルめっき
電気を使わないめっき法で、複雑な形状の素材でも均一なめっき厚が得られます。
めっき後に熱処理(300℃程度)することで、ハードクロムと同等の硬度が得られます。
蛍光X線膜厚計を使用しており、お好みの膜厚にめっきすることが可能です。
● チタン上の白金めっき
チタン上の白金めっきをはじめました。
主に不溶性陽極として使用されています。